過食を防ぐ食べ方

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3食を食べる重要性について

過食を予防する食べ方として、過食以外の食事もきちんと食べることが必要となります。実際私のご相談者様にも過食した翌日もしっかり食事をすることを勧めています。

またご相談者より「最近いつも食べ物のことで頭がいっぱいとなりどうしたら良いですか?」いうご意見を頂きます。ご相談を頂く方の食事傾向は、過食をされた翌日は食事を抜くか、サラダだけ食べるなどかなり少食です。

さてこのような食べ方をされている方は、常に食べ物のことで頭がいっぱいで、考えないようにすればするほど食べ物が頭を支配してしまいます。そのシステムは、ある種生物学的な本能といえます。人間は古代よりいつ食べ物が摂れるかとの闘いでした。昔から人間にとって食べ物が無いことは死を意味しておりました。故にたくさん食べることには際限ないのですが、飢餓状態には弱い状態となります。

一定した食事は脳が飢餓状態と認識することを防ぎ、結果過食を防ぐ事となります。体重増加を心配されますが、逆に食べムラが多い食べ方の方が体重増加を起こしやすくなります。食事時間を一定にし食事配分を均等する食べ方を脳が認識することで過食しにくい状態となります。

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